もくじ

1.子供服の通常サイズと長く着られるサイズ
2.【アイテム・デザイン別】子供服を長く着るコツ
3.【アイテム別】サイズアップを検討するタイミング
4.長く着られる子供服なら「ELMISA(エルミサ)」

子供服の通常サイズと長く着られるサイズ

まずは、子供服の一般的なサイズについて確認してみましょう。

0~3ヶ月50~60㎝    
4ヶ月~11ヶ月70㎝
1歳80㎝
2歳90㎝
3~4歳100㎝
5~6歳110㎝

長く着るために大きめサイズを購入するなら、上記のサイズにプラスして10㎝が目安です。

とはいえ、子供服は標準体型を基準に作られているので、合う服は骨格や体型によって異なってきます。対応表はあくまでも目安なので、年齢よりも子供の身長と体重を基準に選ぶのがおすすめです。

たとえば、8ヶ月で小柄な子ならば70㎝でも良いのですが、体格が良ければ90㎝くらいが合うでしょう。また、アウターであれば1~2サイズ上を選んでも大丈夫です。

スタイルとしては生後4ヶ月からはロンパース、つかまり立ちし始めたらセパレートタイプを選ぶのが一般的です。 

【アイテム・デザイン別】子供服を長く着るコツ

大きめのサイズを選ぶというだけでなく、アイテムやデザインを工夫してみるのもポイントです。ここではサイズ以外で、子供服を長く着るためのポイントを紹介します。

 

半袖Tシャツは2~3サイズ上

半袖のTシャツならば、2~3サイズ上を選んでも大丈夫です。大きめサイズを選んでも七分丈程度で、身丈さえ気にすれば子供の動きを邪魔しません。

ただし、汗をたっぷりかく夏向けの半袖Tシャツは、洗濯することが多いアイテムです。「どうせすぐに擦り切れるからワンシーズンでいい」というときは、ジャストサイズで十分です。

長袖Tシャツは必ず子供の成長に合わせて、大きめサイズを選ぶとしても1サイズまでにしましょう。あまりにも大きいと、袖で指先まで隠れてしまい、日ごろの動作をじゃまするだけではなく、転んだときに上手に手をつけなくてケガをしてしまうかもしれません。

 

七分袖をうまく活用

七分袖は1~2サイズ上を買うのもおすすめです。買った当初は長袖のようだったとしても、1~2年半後は本来の七分袖として着られるようになります。

たとえば、100サイズがジャストな子供に120サイズを購入した場合、3歳では長袖だったものが、4歳になるとちょうど七分丈になるという具合です。

長袖のオーバーサイズを購入すると袖が余ってしまいますが、七分袖ならばその心配がありません。裾も長めに作られているものを購入すれば、お腹もしっかりとしまっておけます。

ただし、スリム体型だとややダボっとした印象になりかねないので、ボトムをスリムにするなどコーディネートで工夫してあげてください。

 

ボトムスは裾を絞れるデザインを選ぶ

大きめサイズのボトムスを買うならば、裾を絞れるデザインのものが良いでしょう。多少オーバーサイズでも、くるぶしのあたりで絞ってあるスウェットやカーゴパンツならば、ずり落ちて裾を踏むような心配がありません。

裾を絞るスタイルとしては紐よりも伸縮性があるリブ編みやゴムが入ったもののほうが、活動的な子供に向いています。紐の場合はほどける可能性があるので、注意してあげてください。

 

サロペットが便利

サロペット(オーバーオール)はアジャスター付きで丈の調節が可能なものを選ぶのがおすすめです。

アジャスター付きならば、1~2サイズ大きめのものでも問題ありません。あとは身長の変化に合わせて、アジャスターを調節することで長く着られます。

アジャスターでの調節ができないものの場合はジャストサイズが理想的ですが、1サイズ上でも裾上げテープを使って手直しする手もあります。

 

肌着は通年タイプを選ぶ

肌着を季節ごとにそろえると枚数が膨大になって、収納しきれないということもあります。そのため、通年使えるタイプの下着のほうが長く着られて便利です。タンクトップであれば一年中使えるうえ、収納がかさばらないというメリットもあります。

デザインがとくに気にならない肌着ならば、兄弟姉妹で着回すことができます。たとえば80~90㎝サイズだとだいたい1歳~2歳頃の子供たちで着回すのに最適です。

 

女の子はチュニック丈を活用

裾がAラインに広がったチュニックもおすすめです。身丈が長めのチュニックならば少し背丈が伸びても裾が短くならずに着られます。

気になるのは身幅ですが、小さいうちはふっくらと丸みのある体型でも、やがて幼児になると細くすらっと縦に伸びるので、さほど気にする必要がありません。とくに女の子は骨格や体格が華奢なので、長く着続けられます。

 

ユニセックスのデザインを選ぶ

兄弟姉妹がいるなら、ユニセックスのデザインを選ぶのも手です。花柄やキャラクターなどの模様が入っていないものならば、好みに関わらずに着回せます。とくにホワイトやイエロー、グレー、カーキ、ブラウンのようなカラーならば、トレンドもあまり気にしないで長く着ることができます。

【アイテム別】サイズアップを検討するタイミング

いくら大きめのサイズを買っていたとしても、いつかはサイズアウトして、新しく買い足すことになります。ここでは、どのようなタイミングで子供服をサイズアップすればいいのか、目安を紹介します。

 

トップス

まず、見た目の前に、着替えやすいかどうかをチェックしてみましょう。どこかにつっかかるような感覚があると、そろそろ上のサイズの服が必要かもしれません。子供が遊んでいて、きつそうに見えたときもサイズアウトの頃合いです。

もちろん、袖が足りていない、動いたときにおへそが見えてしまう、首周りがきついというときも買い換えたほうが良いでしょう。

 

ボトムス

赤ちゃんの場合、ロンパースやカバーオールで股下のホックを止めづらいと感じたら、サイズアップのタイミングです。

キッズの場合、裾丈が気になる場合はもちろんのこと、股上が足りているかも見てあげてください。股上が足りていないと、しゃがんだときにパンツが見えてしまいます。

 

子供服のサイズを大きめにするリスク

あまりにもオーバーサイズの服を買うのは注意が必要です。見た目の格好が悪いだけではなく、たとえば以下のようなリスクが考えられます。

・袖で手が隠れて物をつかみにくい

・ズボンの裾を踏んで転びそうになる

・首元が大きく開いてだらしなく見える

・余った布をドアなどに挟んでしまう

・袖や裾を折っても折り返し部分が緩んできてしまう

 

親の目が届く家の中ならば良いのですが、外出時や活発に動くことが多い保育園などに預けるときにはとくに注意してください。中には、大きめの服を禁止している保育園もあります。

あまり無理せず、子供の成長に合わせてサイズを選択したうえで、3シーズン程度着られれば十分だと判断しましょう。 

長く着られる子供服なら「ELMISA(エルミサ)」

子供服をできるだけ長く着させたいならば、「ELMISA(エルミサ)」をチェックしてみてください。

袖の着脱が可能でシーズンレスで着られる服や、ウエストを絞れる紐とアジャスター付きで調節できるサロペットなど、子供の成長に合わせて長く着られる服がたくさんあります。

また、強力な撥水加工と手触りの良さを両立させたELMISA独自の素材は、すぐに汚してしまうお子様にも安心です。安全面も考えた長く着られる子供服をお探しの方は、ぜひ「ELMISA(エルミサ)」をチェックしてみてください。

 

【参考URL】

子ども服で長く着られるサイズと無駄にならない上手な買い方

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