F. [éf]

2019年11月にスタート。「ストーリーから選ぶ花束」をコンセプトに掲げ、さまざまなシチュエーションを想起させる三つの物語と、それに呼応したデザインの花束をシーズンごとに提案している。贈る側と贈られる側を繋ぐ物語とユニセックスなデザイン、花を飾った先の先までを考えたサービス設計により、新しい花束の選び方を提案している。

 

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Mikako/5PM編集部

一言:お花はすごく好きです。以前友達からサプライズでもらったことがあって、それがすごく嬉しかったので、お花をあげるハードルがある方にプレゼントしやすいプランなど話せたらいいなと思っています。

 

Ryo/5PM編集部

一言:今年はコロナでお花見に行けないということで、両親に苔玉の桜を贈りました。お花をあげるって相手がすごく喜んでくれることなので、その魅力をお伝えできればと思います。

 

Takuya/5PM編集部

一言:ホワイトデーに関しては、縁が遠い人生でした。お花には興味あるので、これからは花の似合う男になりたいなと思っています。

■もくじ

ストーリーから花束を選ぶ、F. [éf]とは

Takuya:F. [éf]はホワイトデーのプレゼントでイメージされる方も多い花束のブランドです。お花って定番ですけど、意外と選ぶのが難しい。そんな悩みを持つ人に是非おすすめしたいブランドです!

人それぞれ解釈できるような余白のあるストーリーを元に、シーズンに合わせて3種類の花束を展開しています。それぞれの花束のストーリーをご紹介しながら、ホワイトデーの過ごし方を5PM編集部で考えてみたいと思います!

 

Ryo:箱に「物語を込めて、花束を」とおしゃれなメッセージが書いてありますね。ダンボールは横から開けられて、お花がちゃんと顔を出す形になっています。この体験もいいですよね。贈り物にもぴったり。

左からMikako、Takuya

 

Recollect~思い出だらけの時間を、これからも。~

Mikako:チョコレートコスモスとナデシコがメインの花束になります。チョコレートコスモスが花言葉で 恋の想いで、移り変わらぬ気持ち、というのがありまして、ナデシコが無邪気、純愛だとかそういった花言葉があります。チョコレートコスモスは本当にチョコレートっぽい香りがするんですよ。

手前がチョコレートコスモス、奥がなでしこ
 

Mikako:ちなみにですね、なでしこにも名前の由来があるみたいです。撫でたくなるくらい可愛いという。なので、なでしこという名前になるみたいです。

 

Ryo:珍しいお花がいっぱいで、特別感がより増しますね。

Ryo:Recollectのストーリーを読んだときに、思い出だらけというのが長年連れ添った感じかなと思い、ここから家族というのを僕はイメージしました。

 

Takuya:Mikakoさんはこのストーリーで好きなポイントはどこですか?

 

Mikako:甘い思い出もほろ苦い思い出もどっちもあるという部分が、リアルで響きましたね。思い出はきっとお腹いっぱいにはならないからという言葉も素敵です。

 

Ryo:「可愛すぎない大人の花束ですね」というコメントが来ています。確かに、色味も落ち着いていて良いですよね。若い方はもちろん、40・50代の方にも落ち着いたお花なのでおすすめです。

Takuya:Ryoさんならどうプレゼントしますか?

 

Ryo:そうですね。今はなかなか出かけづらい日が続くので、2・3日前に家にかくして、奥さんがスーパーに行っている間にリビングにこっそり置いておくみたいな。そういうサプライズも面白いなと思います。

もしくは、自分が仕事に行っている間に、敢えてお届けしてみますね。「なんか良い香り匂り」、「え、これ何だろう?」って奥さんから連絡がきて、「実は俺が届けたんだよ」みたいな 。

 

Mikako:嬉しいですね、絶対。サプライズでもらうって嬉しいですし、そこでお花っと一緒に、ストーリーも伝えてもらえるとより嬉しいですね。実際もらったら、じーんと来ちゃいます。こういう思い出はいくらでも貯めていきたいです。

Takuya:パートナーへもそうですし、両親にもいいですよね。女性に贈るってだけじゃなくても良いと思いました。日頃の感謝って恥ずかしくてなかなか伝えられないじゃないですか。特に親だと僕はハードルを感じてしまいます。その気持ちを伝えられる花束になっているなって感じました。

 

Ryo:家族の他にも長年の幼稚園からずっと一緒みたいな友達にあげても全然いいと思いますんでぜひぜひチェックしてもらえると嬉しいです。

 

Scenery~未来を、どんな色で描いていこう。~

Mikako:好きな人も多いバラがメインですね、可愛らしい花束です。バラの色は白っぽいような薄めのオレンジになっています。この色のバラは絆や信頼、愛嬌という花言葉があるみたいです。

アスチルベというお花も入っていますが、こちらは恋の訪れや自由といった花言葉のようです。

左がバラ、右がアスチルベ

 

Ryo:白が基調なので、純粋な感じもしますよね。家の中にあると、全体がぱっと明るくなるような色です。

 

Mikako:本当に可愛い花束で、家に飾りたいですよね。

Mikako:こどものように愛嬌たっぷりとか、自由気ままでとか、恋人の中でも年下の彼女のようなイメージがしますね。

これからもとか、そんな未来へ、といった未来に対しての言葉が入っているのが特徴だなと思いました。これから始まる感じがします。

Takuya:ちなみにホワイトデーのストーリーということですが、どのようにホワイトデーのギフトをもらったら嬉しいですか?

 

Mikako:実は私一個ありまして。今ってなかなか外に出れない状況ですよね。そこで、お家で料理を作って、それをホワイトデーのお返しだよ、ってもらいます。その後に、実はこっちが本当だよってお花が出てくる。そんな二段階サプライズは憧れちゃいます。

Ryo:「使います!」っていうコメントも。

 

Mikako:是非!笑

今お家時間だからこそ、家でのサプライズは嬉しいですね。

 

Lightship~すすむ道に、希望が芽吹く。~

Mikako:キンギョソウとエリンジウムというお花が使われています。エリンジウムは青紫系のお花で、黄色のお花がキンギョソウ。キンギョソウの花言葉は、おしゃべり・でしゃばり・おせっかい。これまでとは違う花言葉の意味があるみたいです。

手前がキンギョソウ、奥がエリンジウム

 

Takuya:花言葉って愛とかのイメージが多いから、ネガティブな意味って珍しいですね。

 

Mikako:紫系青系のお花はエリンジウムというお花で、光を求める秘めた愛・無言の愛という花言葉みたいです。こちらも意味合いが面白いですね。

Ryo:自分の信じた道という言葉が、転職や新生活を迎える方のイメージが思い浮かびました。友達に「ありがとう」の気持ちであげたり、新しい場所で頑張れよというようなニュアンスで贈るのも。

 

Mikako:コメントでも「これからの歓送迎会の時期にピッタリの花束ですね」というのが来ています。

このストーリーの一番最後にあった、エールを込めて・どんな道も乗り越えていけるとか、背中を押すメッセージがあるので出会いと別れの時期にぴったりなお花ですね。

Takuya:花言葉のおしゃべり、おせっかいもポイントだと思いました。花言葉ってかっこつけすぎかな?って思うときもあって。これなら、ちょっと照れ隠しみたいに贈りやすいかなと感じました。

恋人ではない、近しい関係にはピッタリのお花ですね。同性にも贈りたい。お花を選ぶって選びづらかったりしますが、ストーリーになっていると選びやすいんですね。

 

Mikako:ちょうどコメントでストーリーってどう作ってるんだろうってきていますので、創業者の森本さんに聞いてみたいですね。

 

創業者と語る、ストーリーのある花束の選び方

画面下がF. [éf]創業者 森本さん

 

Ryo:実際に僕たちが話したシチュエーションはどうでしたか?余白があると思うので、色んなエピソードがあると思うんですが。

 

F. [éf]森本:われわれが考えていたシチュエーションに近いと感じました。Recollectに関しては、甘い思い出もほろ苦いのもって言葉がある通り、長い時間を一緒に過ごしてきた感じをイメージしていて。奥様や家族に贈る際に選ばれやすいかなと思っていました。

でも、恋人関係でも、ぎゅっと濃縮した時間を過ごしてきて、色々な思い出があるはずなので、もらったら嬉しいと思います。チョコレートの香りがするので、ホワイトデーのお返しにもぴったりです。実際にホワイトデーに人気のお花なんですよ。

 

Takuya:短い間でも濃密な時間ってありますよね。ちなみに2番目のSceneryについてはいかがですか?

 

F. [éf]森本:バラって知っている人が多い人気のお花ですよね。そういう意味では、いまのラインナップの中でも人によって解釈が変わる幅の広いストーリーになっているかなと思います。

おっしゃっていた恋人の方でも、奥様でも、穏やかなイメージのお母様にも解釈して贈っていただきたいですね。

 

Ryo:季節に合わせてバラの色も変えているんですか?

 

F. [éf]森本:バラって色々な色があるので使う時は結構悩みますね。いまは春なので、淡い明るいイメージが伝わるようにしています。また、F. [éf]では、ユニセックスな花束なので、はっきりしたピンクや赤といった色はあまり使わず、普段あまり見ないような色を使うことが多いですね。

 

Takuya:3つめのLightshipについてはいかがでしょうか。

 

F. [éf]森本:おしゃばり・でしゃばり・おせっかいという花言葉ですが、友だちや奥様でも、よく知っている関係だからこそ多少ディスるのが逆に仲の良い証拠みたいなこともありますよね。そういう関係性をイメージしていました。

いまのラインナップで一番人間味のあるストーリーになっているのがLightshipです。ご友人に贈るのもいいですし、あるいは奥様や彼女、旦那様や彼氏が新しいチャレンジに向かっているときに贈る。未来の希望を込めて、色味も明るいので、おすすめです。

 

お手入れ、飾る場所、お花にまつわる疑問を解消

Ryo:黄色と紫のコントラストも凄くお洒落ですよね。ちなみに、新婚一年目におすすめの花束はどれですかと来ています。

 

F. [éf]森本:一番はストーリーから贈る相手にしっくりくるものを選んでいただくのが良いかなと思います。ただご質問にお応えするなら、いまの3種類のラインナップからだと、付き合っている頃からの感謝を込めて、1年乗り越えてきたねって意味ではRecollectが合うと思いますね。王道っぽい感じで相手を喜ばせたい、花束のデザインを重視するならバラとアスチルベを使っているScenery。この2つは選択肢としていいのではないでしょうか。

 

Takuya:今日お話を伺っていて思ったのは、色合いにもストーリーが込められているんだなって。優しそうな人には、Sceneryの白い色合いも素敵だなと思いましたし、元気いっぱいの人にはLightshipの黄色が合うなと思います。

 

F. [éf]森本:ストーリーとデザインを出来るだけ紐づけるようにしています。なので、ストーリーを見つつ、ぱっと見の印象で決めてあげるのもしっくりくるかもしれないですね。

 

Takuya:お花って選びづらいじゃないですか。そういうときにストーリーで選べるのって最適だなって思います。

 

Mikako:このサイズの花束だと花瓶はどれぐらいがいいのかなという質問が来ています。

 

F. [éf]森本:レギュラーサイズですと高さが20 cm 位あるものがおすすめです。ボリュームがある花束なので、瓶だったり、筒状のものの方が水上がりもよくて合うと思います。

 

Ryo:買った後のメンテナンスはどうしたらいいですか?

 

F. [éf]森本:メンテナンスって難しいですよね。おすすめは、まず受け取ってから出来るだけ早くラッピングを外していただく。ラッピングを外していただいたら、花束に水をあげる部分が入っているので、そちらを洗い流す。その際、可能であれば先端の5mmから1cmほどハサミで切っていただくと、お花が水を吸いやすくなります。最後に、花瓶の6割くらいの高さまでお水を入れて、お花を挿してあげられるといいですね。

 

Ryo:日当たりがいいところに置いた方が長持ちしますかという質問もいただきましたね。お花っていざ飾ろうとするとたくさん疑問がわきますね。

 

F. [éf]森本:日当たりについては実は少し難しいんです。観葉植物は日の当たりの良いところに置いたほうが光合成ができていいのですが、切り花は直射日光に当たり過ぎても良くないんです。真っ暗なところじゃないほうがもちろん大丈夫ですが、家のキッチンや食卓などあえて日当たりを気にしないでいいところに飾っていただける楽しめると思います。

 

一同:えー知らなかった!色んな所に置けるようになるので教えてもらえて良かったです。

 

F. [éf]森本:花束として飾っても楽しいのですが、ある程度経ったらバラして3か所とか5か所に小さな花瓶で入れるのもおすすめです。私もリビングとキッチンとソファーとベッドと4か所に置いたりしています。二度おいしい、三度おいしいといった楽しみ方をしていただけると嬉しいです。

 

Takuya:身近にあるようで意外とわからないですよね。

 

F. [éf]森本:メンテナンスなど特にですよね。慣れていない方向けにF. [éf]のウェブサイトには“FOR BEGINNERS”というページを設けています。手入れの方法、花瓶の選び方など記事にまとめているページもありますので、気になった方はF. [éf]の花束に限らず参考になると思うので、ぜひ見て頂ければと思います。

F. [éf]の花束のストーリーは贈り主の言葉を言語化しています。なので贈り主の想いをアシストできたらいいなと思いますし、お花を受け取ったり贈ったりするような体験が気軽に出来るようになれば嬉しいですね。

編集後記

ストーリーから花束を選ぶ。選んで、贈って、ケアをして。どの体験も思い出になりそうで素敵に思いました。実は、ライブ後に5PM編集部では結婚記念日に合わせてパートナーに渡してみた人もいます。言葉にするのは恥ずかしい感謝の気持ちをストーリーカードに込めて渡したら、パートナーの方は涙ぐんだそう。5PMでは、誰かに教えたくなる、素敵な体験をつくってくれるブランドさんを引き続き紹介していきます。次回もお楽しみに。

2021.03.11

Text by 5PM 編集部