ケアという時代と社会の処方箋
自分自身やまわりにいる人たちの心に目を向け、ケアしようとするときの根底には「やさしさ」があることを、私たちは知っています。しかし、本当の「やさしさ」とはなんだろう? 困っている人に対してどのようなアプローチをすれば良いのだろう? そのヒントを探るため、「やさしさでつながる社会をつくる」というビジョン
2021.03.19
ケアという時代と社会の処方箋
新型コロナウイルスの拡大とともに、家で過ごす機会がぐっと増えた私たち。これまでとは大きく姿を変えた生活を送っていると、ふと目に見えない不安に襲われたり、どこにもいけない、何もできない、行き詰まり感を抱え苦しくなることも。でも、そんなときに荒れた心を平坦にならしてくれる存在があったなら、すこしだけ楽に
2021.03.12
ケアという時代と社会の処方箋
少し前までは「ケア」というと、「医療従事者や介護士が、病気や障がいを持つ人たちに対して行うもの」というイメージが強かったかもしれませんが、現在は「ケアはどんな人にも必要なもの」という認識に変わりつつあります。そんな幅広い意味での「ケア」について考えるべく、医学書院発行「シリーズ ケアをひらく」の仕掛
2021.02.28
ケアという時代と社会の処方箋
世界中の人々が生活様式をがらっと変えざるを得なかった2020年。そんななかで、自分自身の体と心に向き合う時間が増えたという人も多いのではないでしょうか。 メディテーションアプリやYouTube動画、Podcastなど、今まさに生活を見つめ直す私たちにフィットするようなセルフケアのコンテンツも急
2021.02.26
ケアという時代と社会の処方箋
気分が落ち込んでしまった時、「占い」によって心が軽くなることがあります。占い結果を伝える言葉そのものが、なんだか日々のお守りのように感じられたり、逆に、悪い運勢を知って、少し心に靄がかかってしまう人もいるでしょう。 「占い」は、私たちを観察し、動かし、支え、まるで心をケアするような役割があると
2021.02.17